2026/02/14

Nijstad, B. A., Stroebe, W., & Lodewijkx, H. F. M. (2006). The illusion of group productivity: A reduction of failures explanation. European Journal of Social Psychology, 36(1), 31–48.

  • ブレーンストーミングでは、出されるアイディアの量は、グループよりも個人の方が多い
    • しかし、参加者はグループの方が効果的だという、なぜ?
    • →従来の研究:他者のアイディアを自分ものと勘違いするから、他者の成果を見て自分に安心するから
    • →本研究:認知的失敗(自分が新たなアイディアを思いつけないという失敗)が減少するので、満足度が高いと感じる
  • グループ生産性錯覚の原因は、社会的要因だけでなく、プロセスにも要因がある
  • 自分が行き詰まっても他者が発言すると、何か作業が進んでいるという錯覚を感じる=実際の生産性が低くても満足度が高まる