私学は、今後学部・学科の壁を低くしていくことが迫られる。(なぜ?)
建学の理念は、そのままでは多くの場合役に立たず、現代の言葉に代えて、現代に活かす道を探らなければならない。
同時に、建学の理念が作られた価値を確認するために、当時の理解が必要。
戦後、大学が育ててきた学力は問われた問いに答える力であり、正解は先生だけが持っている教育文化を作ってきた。その結果として、全科目優等・高い平均点を求めてきた。その結果、日本は産業化を早く進めることができた。
これまでは、文学、工学など、専門領域があるから、それに対応する学部をつくるというやり方。これからは、課題があるから学部を作る。新しい知的能力が必要だから学部を作るというやり方になる。