Lieberman, D. (2005) "Beyond Faculty Development: How Centers for Teaching and Learning Can Be Laboratories for Learning," New Directions for Higher Education, 131, 87-98.
- TLセンターの当初の役割:教職員の教育開発支援 → 教授法改革から学生の学習と社会構成主義への大幅転換 → TLセンターの役割変化
- 現在のセンターの役割:
- 学習促進の手段としての,教員・学生間の関係性構築,
- 教員のContent mastery支援,
- 教員の教育方法支援,
- 教員の学習支援者としての移行支援。
- 組織学習を促進する要因:
- 分権化,
- 執行部と教員間の信頼関係の増強,
- 学内のコミュニケーション促進,
- 学内の情報流通の促進,
- 新しい考え方や進め方を学ぶためのFDSD
- 学習する組織に見られる共通要因:
- 全学的研究課題に,研究的にアプローチする,
- 全学的研究課題に,専門家としてではなく学習者としてアプローチする,
- 実証主義の文化を漸進的につくる,
- 学習する組織を促進する部署や取組をとりあげて褒賞する,
- 組織学習を全学のミッションとリンクさせる,
- 教員を専門家として扱うのでなく,お互いのネットワークを強固にするようサポートする,
- 学習する組織である自信を持つ,
- 単一の組織学習モデルはないことを認識する。
- 全学的な課題を問いの形で設定する。
- 例:なぜ1年次のリテンション率が低いのか?
- 既存データの分析,
- 国内の関連文献の精査,
- 学内の教職員・学生へのフォーカスグループインタビュー,
- 調査結果に関する学内レポートの公表,
- 調査結果共有のための学内セミナー開催,
- 調査結果に基づくパイロットプログラムの提言,
- 他大学の取組調査,
- パイロットプログラムの評価,
- パイロットプログラムに基づく教育プログラム開発,
- 新しい教育プログラムに関する継続的な評価。