国立大学協会「大学入学希望者学力評価テストの実施時期等に関する論点整理」
- 目的:論理的思考力,表現力等の評価が一定程度以上のレベルで達成されること。
- 変数:
- 十分な採点期間:12月中旬実施 ⇔ 現行日程+記述式採点切り離し
- 採点主体:センター方針のみ,センター解答例・採点例,各大学採点
- 大学採点:採点のための時間的余裕,解答文字数をふくめて出題の多様性の幅が拡大,設問の中に構造化された能力評価の観点を踏まえ,各大学・学部はアドミッション・ポリシーに基づき独自の採点基準を採用することができる。
- 試験の採否:共通試験 ⇔ 多様性の尊重
- 全国共通試験への記述式・論述式問題の導入:
- 多肢選択問題では測ることのできない能力を評価するための大改革,
- 相当数の問題が課されるべき,
- 評価すべき能力が個々の設問の中に構造化される
- 短文記述式(40-50 字)設問のみでは,改革の主旨に沿った十分な評価を行うことができない,短文記述式のみでは早晩パターン化し入試技術化する危惧もある,
- 解答文字数を含めて出題の多様性が出来るだけ拡大されることが望ましい。
- 能力の構造化に向けた記述式・論述式問題設計の理論構築,体系化が喫緊の課題。