2016/11/18

跡田直澄(1999)「国立大学民営化論」『大学の財政と設置形態』


  • 設置形態の議論
    • 社会の変化(貧困層減,低価格高等教育の必要性減)
    • 政府の役割変化(民でできることは民で)
    • 大学の閉鎖性と独善性(社会と接点もちたがらない)
  • 大学システムとしての問題点
    • 組織運営上の問題(部局意思決定,組織整理不可)
    • 評価を嫌う体質
    • 独善的なサービス供給(夜間学生支援せず)
  • 国立大学としての問題点
    • 事業者意識の欠如(収入と歳出の不一致)
    • 会計ルールの問題(少額も入札?)
    • 雇用ルールの問題(3/31失業,雇用が切れないなら給与で見直す)
    • 附属学校の甘えの構造(お受験に偏りすぎ?)
  • 国立大学民営化論
    • 民営化の形態(根本は権限の分権化=自律)
    • 主要国立大学校法人化・地方国立大公立化(地方は民営化不能,自治体で)
    • 教育と研究の会計上の分離(教育はペイ可能,研究は補助金獲得,希少な研究には寄付がくるはず(本当か?))
    • 評価の必要性