2018/10/04

経済企画庁経済研究所(1998)『エコノミストによる教育改革への提言』


  • 高等教育改革の基本的目標
    • 政府の役割を明確にする:資本市場の不完全性(教育費負担問題)と、外部性(研究活動の社会的便益など)の是正に限定する。
    • 教育機関・教員間に競争原理を導入する。
    • 市場メカニズムで人材需要変化に対応するシステムを構築する。


  • 高等教育への公的規制の3種類:非分配製薬(非営利)、需給調整規制(参入規制)、質に関する規制。
    • 淘汰時のセーフガードを確立して、参入を自由にするべき。
  • 公的補助は、個人補助に重点を置くべき。研究助成は競争的資金の充実を基本とする。
    • 国立大学は独立採算に近づけることを検討する。