2009/01/03

苅谷剛彦・山口二郎(2008)『格差社会と教育改革』岩波ブックレットNo.726

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  • 格差:英語ではInequality=不平等、格差の問題には社会正義の問題ともかかわる。
  • 政策議論を読むときに医療に例える:診断と処方は適切か、ふさわしい処方か、医者の腕前は確かか?
  • 再生会議の議論は、ポジティブリストを並べる一方で、資源配分の議論をせずに、競争と評価を導入するもの
  • ポジティブリストの弊害は、自分たちがコストを負担するということを考えていないこと
  • PISA数学学力:平均点が落ちたことよりも、学力の低い層が一層落ちたことの方が深刻
教育改革の議論は、ここまでできていればいい、という発想の転換が必要と述べている。