2019/07/03

「学修の質を保証する」『IDE 現代の高等教育』No.612,2019.7

溝上慎一「大学生を大化けさせることは難しい。しかし「成長」させることはできる」


  • GPA4年間変わらない→高2から変わらない
  • 資質・能力は長期的な発達の結果であり、大学だけで発達的変化(大化け)はしないが、成長(学習によるポジティブな変化)はしている。


村上雅人「学修の質保証」


  • Graduate attitudeは4年間で全て身に付けるのは困難→どの程度のスキルに到達するかは、ルーブリックに評価基準を落とし込むことで表現する
  • 卒研はすばらしいALだが、教員の研究の徒弟制になっているという批判もある。汎用的能力育成につながる卒研指導の方法の確立が必要、一人の教員の恣意的基準で評価しないことも必要


細川敏幸「学修の質保証」


  • 学修の質保証=DP達成度を随時チェックして改善につなげる体制をつくること←この仕組みを明記したもの=アセスメントポリシー
  • コンピテンシーの直接評価は高コスト→間接評価中心←ベンチマークがなければ結果を評価する基準を持てない



塩崎俊彦「学生の成長を支援する質保証の取組」


  • 非認知的能力:客観評価が難しい→自己評価+教員評価(リフレクション面談=形成的)