2020/09/13

小方直幸・立石慎治・串本剛(2020)「国立大学における組織再編と学士課程教育の再構築」『大学論集』52,19-34

  • 学士課程教育4類型
    • (0)専門学部型:専門・教員→教育
    • (1)学位プログラム:学部[専門・教員←教育・DP]
    • (2) 教教分離型学位プログラム:教員組織[専門・教員]←[教育・DP]
    • (3)非伝統的学部:[[専門・教員]←→[教育・DP]]
  • (3)は理念・理想通りとなりうるか、(2)は望ましい唯一解か?
  • 分析視点:対象学部の教員の専門分野の類似度、調達方法を考察(設置申請の教員名簿から)。教育課程の構造・内容を、コースと教員の専門の対応から、コースがない場合は必修科目の類型化と分布から考察。
  • 教育目標は、既存組織にない分野を重視して決められる。
  • 教員は学内他組織から調達可能なら、広く調達が目指される。それで困難なら新採する。
  • 専門の凝集性が高く、規模があると、コースを設定して学習経路を明示する。
  • 凝集性が低いと、必修の設定、能力の測定で学習経路を可視化する。
  • 非伝統学部=専門に基づく教育課程編成ができない→DPをあらかじめ設定して教育課程編成。
  • →学内他学部、資源で教育課程編成は大きく変わる=類似学部名でも大きく異なる教育課程ができる。