2020/08/09

山田敏之(2010)「組織の倫理学習メカニズム」『創価経営論集』34(1),101-120


  • Crossan et al(1999)のダイナミックモデル
    • 直観:組織学習の起点、あらゆる階層で効果的な学習が生起しないといけない。
    • 解釈:対話を通じて洞察やアイディアを説明するプロセス、これで個人は環境の認知マップを開発する。共有された意味と理解を創造する活動。
    • 統合:共有された理解を開発し、相互調整を通じて調和された行動をとるプロセス。
    • 制度化:繰り返された行動が確実に行えるよう、ルールや手続きにするプロセス。制度化された学習は変革が困難で、学習が不適切になる危険がある。
    • 制度化と直観には緊張関係がある。直観のアイディアを実行するにはルールを打破しないといけない。この緊張関係のマネジメントが、ダイナミックプロセスを有効に機能するためのポイント。