2018/07/10

The Role of Organizational Design in 21st Century Organizations: The Future of Higher Education


  • 組織デザインは単に構造や権威階層に関する話ではない。関係性,実践内容,プロセスを形成する行動のバランスの中で設計するもの。
  • 組織デザイン=プロセス,構造,役割,戦略を立て直すもの。また,メンバー・情報・技術の統合プロセスを支えるもの。
  • それなのに垂直的な指揮命令系統を組織デザインと考える人は多い。
  • むしろ組織デザインのフレームワークが重要。これがデザイン選択の基礎となる。
  • フレームワークは,複数のデザインポリシーで構成される。ポリシーは,メンバーの行動に影響を与えるマネジメントによってコントロールされる。
  • その結果,多くの組織は官僚制としてデザインされている。コントロールポリシーとして,ルール,方針,手続きが決められている。
  • しかし,21世紀になって,マネジャーとメンバーが共同して,学生ニーズを見定めていくモデルが推奨されるようになった。いわゆる,フラット化・中間管理職廃止組織のこと。これは,共同を促進し,サイクルタイムを短くし,コストを下げ,質を上げる(本当?)。
  • フラット組織は医療・軍では機能しない。ソリューションが不確実でメンバーが各自で環境と相互作用する組織で機能する。また,組織文化を無視してフラットにしてもうまくいかない。
  • 結局組織デザインは,誰が決定するか,成果を形作るか,変化をリードするかを決めること。
  • 大学で優れた組織デザインは,知識,経験,各人の専門性を取り入れられる組織のこと。すなわち,何が自分たちのニッチか,強みか,独自性かをつくれること。
  • 環境変化が激しい時代では,バウンダリーレス組織になっていく。(バウンダリーレスなパートナーシップをいくつ作れるかということ)。
  • どうやって柔軟で適応的な組織デザインにするか。
    • 市場調査:自分の強みと弱み,競合の特徴,学生のニーズを知り,柔軟性,適応性,持続的発展の重要さを認識する
    • 戦略とプロセス:組織の進む方向性を決めて,必要な情報を組織内に流通させる。
    • コミュニティを作る:学科,地域,執行部が集まる機会をつくる。
    • 報償システム:目的にあう行動ができる人を報償する。
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