飯嶋香織・行木敬(2016)「シニア学生の入学動機と入学後の学びの関連について」『神戸山手大学紀要』18,1-11
- シニア50+制度:50歳以上の学生を正規学生として入学させる。
- 筆記なし、AO入試、実質学費減免。
- 年齢層50~70で広い。
- 入学者に面接・質問紙調査。
- なぜシニア講座(分離型)でなく統合型なのか。(→ 単発の講座では見えてきにくい学問の広がりを実感=学びの好循環)。
- 質問紙→因子分析
- 入学動機:学問追求、一般教養、人間関係、目的曖昧の4因子。
- 入学後の学び・大学生活:学び因子、生活全般・友人関係の2因子。
- 入学理由・期待と入学後の学びの関係:「高い専門性を身につけたかったから」「幅広い教養を身につけたかったから」「色々な人に出会えるから」「何もしないでいると呆けてしまうと思ったから」のプラス回答・マイナス回答の2群について、学び因子、生活全般・友人関係の因子得点を比較を比較して有意差検定。
- 「高い専門性を身につけたかったから」:学び*、生活NS
- 「幅広い教養を身につけたかったから」:学びNS、生活NS
- 「色々な人に出会えるから」:学び**、生活NS
- 「何もしないでいると呆けてしまうと思ったから」:学びNS、生活*
- 教養目的では、どちらも高くない。
- 入学動機は学習だけではない。
- シニアであっても友人関係は重要。