CHEPS, U of Twente, "The extent and impact of higher education curricular reform across Europe," Final report to the Directorate-General for Education and Culture of the European Commission.
- 欧州のカリキュラム改革に関する調査報告,医学,法学,工学,教師教育,歴史学の5分野を対象に,2サイクル,コンピテンスベースラーニング,学習過程の柔軟性,学生の移動,組織の認識の5つについて調査する。
- その際に,アクセス,卒業率,雇用状況,移動率,質,費用対効果の6つの変数に着目して調査する。
- リサーチクエスチョンは次の通り
- カリキュラム改革における基本的な国家方針がどのようなものかと,各5分野においてどのような効果,およびその根拠データがあるか
- 機関レベルにおいて,カリキュラム改革の方法はどのようになっているか
- プログラム単位において,改革の影響はどのようになっているか
- このために,32カ国のナショナルカリキュラムの比較,学部長への質問紙調査,グッドプラクティス校の事例調査を行う。
- ECTSや構造的な改革は進んでいるものの,機関レベルでの完全な履行には温度差がある。
- コンピテンスベースラーニングは,まだほとんど行われていない。これは,コンセプトの理解に関する混乱もある。
- 2サイクルに関しては,学士の学位と労働市場との混乱・ミスマッチが分野ごとにある。
- 改革においては,欧州政策など外的なものが駆動力で,専門職組織や学内組織は主導できていない。