2009/04/12

Birnbaum, R. (1991) "Making Decisions and Making Sence: The Administrator's Role," How Colleges Work, Ch.3, pp.56-82.

 本稿の要旨を示すと以下の通り。大学での意思決定において客観的合理性は存在しない。よって意思決定は最大化ではなく、満足させるための意思決定となる。通常、組織には目標がありそれが明確であるほどよいが、大学においては目標の集合は制約条件であり、活動が分権化された大学では教職員が成果を左右する以上、どの制約条件を最大化するの合意はない。また、目標の評価についても、活動の効果に関して構成員が対象・基準・期間全てにおいて異なる基準を持っている。
 こうした状況下では、構成員がより同じものの見方ができるよう促進し、現状の共通認識を形成する交流の場を提供する活動を、管理職が支援しなければならない。
 なかなか抽象的な内容で大変分かりにくい。