平等モデルでは、職階上の違いは重視されず平等な関係で関わるコミュニティ、決定は命令ではなく合意、全員に発言する機会が与えられている、学長は教職員の代理人と見られており平等な筆頭仲間、80人程度の構成員、という特徴で語られる大学があてはまる。意思決定を合意で行い、効率が悪いという面もあるが、取り組みが形骸化しない利点がある。こうした組織では、リーダーが組織内で模範的な行動を示し、職位の違いを超えてコミュニケーションを取り、構成員の自己規制を尊重することが最適な管理職モデルとなる。
どうやらこの文献は、事例は豊富だがボリュームの割に一般化された知見は少ない文献のようである。