初回の授業で、グループ学習の良さを説明し、過去のグループ学習経験を調査する。また、次のような活動を行う。
- グループ内で、実家・進路希望・得意科目などの自己紹介をする
- 個人の成績よりもグループの成績が重要であることを確認する
- 学習スタイル調査を行い、グループメンバーで確認し合う(see Kolb Learning Style Inventory, 1985)
- Stand and Deliverゲームをする。
- グループを作る。グループは異質なものを組み合わせるように作る。
ちなみに、Stand and Deliverは、以下のように行う。
- 授業日に誕生日が近い人を4、5人選び、講師役に任命する。
- 講師を教室の外に集め、幾何学模様を見せ、グループメンバーに口頭で伝えるよう指示する。(図は、三角・四角・円を大きさ・位置・重なりが異なる形で配置されたものを見せる)
- 講師は2分でメンバーに伝える。講師は身振りを使えず、メンバーは講師に質問をすることができず、ノートを取ることはできても図を書いてはいけない、というルールを設ける。
- 講師だけを集め、感想を述べながら待つ。
- メンバーは誰とも話をせず、2分で一人で図を書く。
- その後メンバーで書いたものをについて話し合う。5分で修正を加え、最終案を決める。
- メンバーの成果を講師はどれだけ再現できたか評価する。
- この体験について話し合う。各メンバーは同じものを描いたか?、議論で最終案はよりよくなったか?、講師は結果に満足できるか?