吉本圭一・坂巻文彩(2019)「大学における学修成果と質保証のための卒業生調査」『九州大学大学院教育学研究紀要』21,45-72
- ボローニャプロセス=プログラムの相互浸透性向上→質保証がプロセスからアウトカムへ。
- チューニング:一般的コンピテンスと専門分野別コンピテンスで学修成果を把握。
- →日本は学資力や参照基準を作成。
- ←教育プログラムにおける職業的な関連性を明示する点では分な実証的エビデンスの蓄積が不足。卒業後にそうした知識・技能などが 適切に活用されるのかどうか,検討の余地を残している。
- 「在学中の就業経験と学習内容の関連度」が高いほど「大学知識の職業での活用度」が高い(吉本 2001 CHEERS調査)。
- インターンシップ:「働き始める」「職場での学習」「現在の仕事の遂行」という職業生活において有効な準備となっている。
- 「職業統合的学習 work integrated learning」(Patrick 2009):カリキュラムを中心に構築したIS/PBL/SL。
- 米国の卒業生調査
- 30〜70年代:労働問題・キャリアが焦点。アウトカムアプローチ(仕事満足度、専攻と雇用分野の関連性、職場への移行)中心。
- 80〜:アウトカム+コンピテンシー(批判的思考力・対人関係・職業的スキル)
- 最近:+エンゲージメント
- 卒業生調査ウェブシステム:共同IR体制の卒業生調査
資料として調査票画面