フィル・レニール(2011)『ミンツバーグ教授のマネジャーの学校』ダイヤモンド社
- リーダーシップは強調されすぎている。ある程度必要だが,コミュニティシップと両立しうる程度でよい。組織は,熱意あふれる人間のコミュニティになったとき,最もうまく機能する。
- 欧米企業はリストラが当たり前というイメージがあるが,実際はそうではなく,地域に根ざした大企業は定年までは働く方が一般的。
- 「お互いの経験を振り返って語り合い,内省する時間を持つといいだろう。リフレクションだ。」
- 内省で大切な視点は,事実と感情,過去と現在,自分と他人,である。
- 内省とは,単に過去の出来事を反省するのではなく,その出来事が生じた原因を洞察し,自分の固定観念に気づき,よりよい将来を気づくための行動指針を得る行為である。
- 5つのマインドセット:内省(自己のマネジメント),分析(論理や合理性),広い視野(文脈のマネジメント),協働(リレーションのマネジメント),行動。
- 内省を深くするには,映像のように活き活きと語る,飾らず語る,共感の姿勢で聞く,どうしてそこで○○しなかったのと問いかける。
- リフレクション・ラウンドテーブルの5モジュール・30テーマ
- 自分を知る(内省)
- 自分のマネジメントスタイルを知る
- 内省
- コーチング
- 一皮むけた経験
- 自分史を振り返る
- リーダーシップ
- 組織を知る(分析)
- 組織文化について
- 集団における意思決定
- 組織における見えない壁
- 戦略クラフティング
- マネジャーによるブランド構築
- 戦略の盲点
- 視野を広げる(広い視野)
- グローバル化を考える
- グローバルかワールドリーか
- CSR
- 文明からとらえる世界
- 日本人のアイデンティティ
- マキャベリと老子から学ぶ
- 関係性を知る(協働)
- モチベーションの源泉とは
- 協働行動を阻害するもの
- 対話
- 場のマネジメント
- 知識創造企業
- 境界線上でのマネジメント
- 変革を進める(行動)
- 感情のマネジメント
- サーバント・リーダーシップ
- マネジメントのプレッシャーと闘う
- 目標達成の阻害を排除する
- 未達の課題
- セッションを振り返って
- コミュニティシップを形成するのは,配慮しながら人々を巻き込んでいくマネジメントであり,自らが課題解決していくヒーロー型リーダーシップではない。