2012/02/29

ジョン R. カッツェンバック,ジア・カン(ブーズアンドカンパニー 訳) (2011)『インフォーマル組織力 -組織を動かすリーダーの論理-』税務経理協会


  • マネジャーは,合理的アプローチやトップダウンを好む。フォーマルな組織は仕組みが明確なため,形に落として評価できるから。戦略,組織構造,プロセスと手続き,成果目標と測定指標が書類として整備される。
  • フォーマルな組織は,ベストプラクティス信条に縛られる。実証済みのベストプラクティスを発見して適用できれば,高いパフォーマンスが可能になると考えがち。ベストプラクティスを超えるには,洞察,リスクをとる,試行錯誤を繰り返す事が必要。ベストプラクティスではなく,ベストパフォーマンスを目指せ。
  • 部下の意欲を高める人の行動の特徴は,(1)部下を知る,(2)成功を称える,(3)方向性を維持する,(4)事実をもとに判断を下す,(5)仕事の枠を広げる。
  • 望ましい状況を作るには,まず自由(スペース)を与える。始めに一定の自由を与えて,望ましい行動を定着させ,望ましくない行動をやめさせるために働きかける。