筏井哲治(2010)『今すぐできる「戦略思考」の教科書』講談社
- 問題は厳しい逆境に置かれた時に、前列のない発想をし、リスクをとって行動に移せるかどうか。
- 打つ手なしと思っても、まだやっていないことはたくさんある。
- 現状に不満がないGood Enough症候群。お、これはすごい、という演出ができればブレイクスルーはおこせる。
- 考える範囲は小分けする。漏れなく・ダブりなく(MECE)。表裏、上下、前後、大小から、国籍、出身など。人について考えれば漏れが少なくなる。
- 複雑な問題は、ヒト、モノ、カネ、時間のどこに原因があるかで考える。
- 自社サービスの特性を分析するアトリビュート分析。横軸に基本要素、差別化要素、決定要素を、縦軸に肯定的特性、否定的特性、中立的特性をとる。セルの意味は、お金払うからできて当然→お、すごい、それは他にないね→こんなの見たことない、すぐ欲しい↓それができないのは仕方ないか→は、そんなこともできないの、ダメじゃん→ふざけるな↓ふーん→まあ、おまけなら。
- 顧客ニーズとは、お客さんの当社に対する不満ではなく、お客さんが業務上困っていること。
- 戦略の基本原則、目的を手段に適合させよ(無茶するな、取れる手段で目標を設定せよ)、目的を常に念頭に置け(目的を忘れるな)、最小予期線を選択せよ(相手が準備できない・先読みされない・先制されないルートで攻めよ)、最小抵抗線を活用せよ(相手の手薄な部分を攻めよ)、代替目標の選択が可能な作戦線をとれ(目的のために複数の目標を設定せよ・場のデザインが大事)、計画・配置が状況に適応するよう柔軟性を確保せよ(素早い計画修正)。
- 複数目標を設定するとは、異なる立場の人がおーすごいと言う解を示すこと。=立場別のアトリビュート分析をする。
- 説明を論理的で首尾一貫して行なうと反感を買う。思考は論理的に、説明は感情的に。人は感情で決めたことを論理で正当化する傾向がある。
- 交渉力は総合力なので、準備、判断、感情など多面的に鍛える。
- 交渉のセットアップは、情報収集とビジョンの共有から。相手に同じ目標に向かうパートナーと認識してもらうこと。
- 情報は物語で伝える。物語の中心は人であり、挑戦のドラマ。
- ドラマの要素は、脚本、演出、俳優。専門用語を多用しない、フラフラしない、下を見ないスライドを飛ばさない、チョークトーカーになる。頭の中がロジカルにまとまっていて、ビジュアルにイメージできればチョークとーくができる。
- 提案を信用してもらうには、ビジュアルで表現する、データを示す、情報ソースを公開する、詳細を語る。
- 振り返るためには、徹底的にサーベイ。4件法で(a/e-c+d/e)×100+50。そしてスコアは絶対。
- マイクロソフトはマネジャー1人に対して管理は8人まで。
- 報連相ができないのは、上司側に命解援ができていないから。
- 新しいアイデアが生まれるには、自分が知っていて他人が知らない情報をオープンにすること。自己開示。
- サイレントブレスト。
- PDCAからEAチェーンへ。(実験・適用)。