本稿は、Alverno Collegeので開発されたカリキュラムを紹介したものである。同校が指すAbilityとは、(1)Communication、(2)Analysis、(3)Problem Solving、(4)Valuing in Decision-Making、(5)Social Interaction、(6)Global Perspectives、(7)Effective Citizenship、(8)Aesthetic Responsiveness、の8つを指す。
Alverno Collegeでは、この8つのコア能力について、1~6の発達レベルを設定しており、それぞれ科目目標レベルの内容である。これらがどのように設定されたかはわからないが、Bloom's Taxonomyと似たようなものなので、理解できないものではない。問題はこれらを具体的な開講科目の中でどのように獲得させているかであり、その開発プロセスこそが報告されるべきであろう。