2008/08/05

山本眞一(2008)「これからの大学職員」IDE No.501

本稿は、大学職員の能力について述べたものであるが、端的に言えば、大学職員に必要な能力は専門性ではなく、問題解決能力である。

日本では、教員数に比べて職員数が少なく、専門性を主張するほどの余裕はない。

興味深い指摘であるが、問題解決能力と言ってしまえば、それは社会人基礎力であり、あらゆる職種に求められる能力である。本当にこんなことを主張するために、本稿のような文章を書いたのであろうか。

その養成についても曖昧な主張であり、説得力のある論稿とはなっていない。