2020/02/03

Crossan, M., Lane, H. and White, R. (1999) "An Organizational Learning Framework: From Intuition to Institution" Academy of Management Review, 24(3), 522-537


  • 4Iの3段階目、Integrating:共通理解を作る上で、対話と共同行為が重要。それが組織的に調整され、繰り返され、意味あるものになると、組織化へ進む。
  • 4Iの4段階目、Institutionalizing:タスクが定義され、行動が特定化され、特定の行動が行われるよう組織的な制度が導入された状態。
  • Interpriting:個人とグループレベルの架橋が必要。
  • Integrating:グループと組織レベルの架橋が必要。
  • Intuiting:主観的で個人の経験に根ざしている。
  • Interpriting:共通言語、共通イメージを磨き、共有された意味・理解を作る社会的な活動。個人の理解と行動に焦点化。
  • Integrating:一貫性のある集団の講堂に焦点化。ストーリーテリングが重要。ストーリーは実践における複雑さを包含している。教室で教えられる抽象化されたものと違う点。
  • Institutionalizing:制度、構造、戦略、ルーチンに落とし込むことで、メンバーが替わっても行動が維持される。これは不連続な変化なので、急進的で大変革と見なされてしまう。
  • Feed forwardとFeedbackは同時に起こる。当然緊張関係にある。
  • 最も難しいのは、Interpriting→IntegratingのFeed forwadと、Institutionalizing→IntuitingのFeedback。
    • 前者は、既に存在する共通理解を壊すという困難がある。そのためには、共同で何かを行動する経験が必要。認知では既存の共通理解を書き換えることは困難。共同の行動は経験が共有される。
    • 後者は、創造的破壊が必要という困難がある。