- 日本の大学の目的:ヨーロッパ型=良識ある市民を育成する⇔アメリカ型=個人の能力を鍛える。絶えず揺れ動いてきた。
- 科学技術の高度化→製品開発を担う高度専門人材を求めた→大学院重点化→バブル崩壊・中央研究所廃止→ポスドク増→企業の役に立つ人材要請→国立大学民営化構想→法人化・法人評価→資金誘導・短期目標志向→個性の喪失
- 企業が役立つ人材、研究力低下、国際性不足を指摘するのは、自前で人材育成と基礎研究をしなくなったため。しかし、大学への寄付や委託が増えたわけではない。
- 今後は、大学の公共財化:地域産業・行政と大学活動を支えるコンソーシアム型運営。
- J-HECSの逆選択機能:
- HECS:全公立大学生が対象
- J-HECS:家計所得1100万未満&希望選択制 → 卒業後高所得が見込めるものほど利用しない → 利用者が低所得・返済額が貸与額を満たさない
- イェール大でも破綻した仕組み