2014/03/14

Fouad El Ouardighi, Konstantin Kogan, Radu Vranceanu (2013) "Publish or teach? Analysis of the professor's optimal career path” Journal of Economic Dynamics & Control 37,1995–2009


  • x1(t) = u1(t) + b2x2(t) - d1x1(t):研究能力は,エフォートu1と教育スピルオーバーx2と,能力の陳腐化で決まる
  • x2(t) = u2(t) + b1x1(t) -d2x2(t):教育能力は,エフォートu2と研究スピルオーバーx1と,能力の陳腐化で決まる
  • エフォートの総量を1で基準化する:u1(t) + u2(t) <= 1
  • 教員の効用最大化問題:max U = ∫(0-∞) e^-rt Σ(i=1-2) {aixi(t) - ci[ui(t)]^2/2}dt, ただし,ai は各大学の教育・研究の評価ウェイト,これをadditive separable にすることで,どちらか一方のみに注力しても評価されることを表す
  • エフォートuにはc1[ui(t)]^2の費用がかかるとする,rは教員の時間選好率
  • ハミルトニアンを解いて以下のことを確認する
  • 教育・研究の双方向のスピルオーバーがある方が長期的な能力はより高まる,ただしこれは常に望ましいわけではなく,スピルオーバーがないか弱くても安定解に落ち着く。組織が,能力の陳腐化の割合を考慮して対応することが求められる。