金井壽宏(2005)『リーダーシップ入門』日経文庫
- プレゼンテーションのコツは,動け,問え。
- 一見相互に矛盾する原則に出会ったときに考えが深まる。
- トップや人事部が中心になって,優れたーリーダーシップの持論を書き留める社内調査をすべき。
- リーダーシップとは,絵を描いて目指す方向を示し,その方向に潜在的な フォロワーが喜んでついてきて絵を実現し始める時に存在すると言える。
- 現在のリーダーシップ理論
- ミッション型リーダーシップ(組織ならではの個性に人々がコミットすると組織は制度に変わる)
- 信頼蓄積理論(集団の規範に従って業績を上げて信頼を蓄積する結果,変革を期待するフォロワーが生まれる)
- リーダーシップの帰属理論(フォロワーが結果をリーダーのおかげだと因果推論することでリーダーになる)
- サーバント・リーダーシップ(リーダーが自分たちに奉仕してくれると思うときにフォロワーはついてくる)
- 変革型リーダーシップ(歴史・時代の節目で対転換を起こすのがリーダー)
- セルフ・リーダーシップ(真のリーダーは,フォロワーが自分を自ら引っ張るように仕向ける)
- 組織文化に関わるリーダーシップ(当然の前提や仮定が環境に合わなくなったときに仮定を疑う)
- ビジョナリー・リーダーシップ(ビジョンの創造と実現)
- フォロワーシップ理論(フォロワーがリードしているという気になってもらうことでリーダーシップにつながる)
- EQリーダーシップ(フォロワーの感情を読み取り,激励・育成・衝突対処・チームワークなどの能力がリーダーシップの基盤)
- その後は,アジェンダを設定(戦略的課題の提示・伝達・緊張醸成・達成圧力)とネットワーク構築(配慮・信頼蓄積・連動性創出・連動性活用)へ。
- 要は常にPMの枠組みでとらえられている。