- ホフマン方式:人名・健康に関わる被害計測法=仮に事故に遭わないで生き続けた場合の生涯所得の割引現在価値。人間を生産要素とみなすことで可能な計算方法。
- 新古典派理論の前提は,生産手段の私有制と各主体の経済活動の自由(実際は社会から影響を受けるが)。また,市場価格で評価される額を所得として得るという報酬に関する仮定もある(生存不可能な人に配慮しない)。そして,個人への分解可能性(企業は単なるヴェールで,利潤条件に基づいて自由に形を変えられるという前提)。
- この傾向は,経済学研究の主流がイギリスからアメリカに移ったため。現実と関わらない研究が許されるようになった。実際の市場は,制度的・社会的制約条件の下で機能する。
- 社会的共通資本は,(1)大気,河川,土壌などの自然資本と,(2)道路,港湾などの社会資本,(3)司法,通貨などの制度資本がある。
- 社会的共通資本は,各主体がどれだけ使うかを自由に決められ,他の主体がどれだけ使うかに依存する混雑現象が生じる点が特徴。