Taye, M., Sang, G. and Muthanna, A. (2019) "Organizational culture and its influence on the performance of higher education institutions: The case of a state university in Beijing," International Journal of Research Studies in Education, 8(2), 77-90
- Tierneyの組織文化6側面に沿って調査を実施
- 環境、ミッション、リーダーシップ、情報、戦略、社会化 → 個人・組織のパフォーマンス
- 環境
- 物理環境:施設、建物、什器、事務用品で決まる
- 心理環境:他のメンバーとの相互作用で決まる
- ミッション
- ミッションステートメントが、戦略と組織のパフォーマンスに影響する
- ただし、ステートメントが文化に与える影響は正負両方で不明確
- Tierneyは、どう定義されたか?どう表現されてるか?意思決定に使われてるか?実践との間に合意があるか?を問うことで評価することを提案
- リーダーシップ
- 人的交流文化のあるリーダーは、あらゆる階層でコミュニケーション、信頼、チームワーク促進を大事にする
- 情報
- 情報文化:Tierneyは、情報が何で構成されてるか?誰が持っているか?どう拡散されるか?で評価できると提案
- メンバーが創造・共有・使用する情報に関する仮定・価値・規範のこと
- 戦略
- 組織文化としての戦略のこと、戦略をまとめるプロセスが重要
- 社会化
- 調査設計:ケーススタディを用いる(深く、文脈的でシステマティックな分析をするため)、1件35分の半構造化面接を実施、組織文化の6側面に関する質問を用意
- 結果:文化がパフォーマンスの善し悪しに影響する認識を、教員・学生が持っている。
- 対象者は個人レベルのパフォーマンスに影響があると認識
- 学生=歓迎的な社会化が学術的・社会的問題への対応で有効だった
- 教員・学生=フレンドリーな環境が取り組みをしやすくする