2016/05/23

梅棹忠夫(1969)『知的生産の技術』岩波新書


  • 大学は学問を教えるところではない。学問のしかたを教えるところだ。しかし,実際は大学でも学問の方法よりも学問の成果を教える方に熱心である。
  • 操作できるところがカードの特徴。カード操作でもっとも重要なのは,組み替え操作である。並べ替えてみるうちに,思いもかけぬ関連が存在することに気づく。これは知識の修正ではなく,一種の知的創造作用である。
  • カードは分類することが重要ではない。くりかえしくることがたいせつ。
  • 文章は俳句のつもりで書け。省ける言葉を徹底的に省いて,ぎりぎりまで短くせよ。