大森不二雄(2008)『IT時代の教育プロ養成戦略―日本初のeラーニング専門家養成ネット大学院の挑戦』東信堂
- 20世紀の偉業は肉体労働の生産性を50倍に上げたこと。21世紀に期待される偉業は知識労働の千三世を同様に大幅に上げること。
- eラーニングは万能ではなく、eラーニングによって効率的・効果的に学習目標を達成できる部分を判断することが重要。
- 博士後期課程の設置に伴って、修士課程が博士前期課程になった。
- 通学から通信への途中変更可(インディアナ)、通信では科目選択が限定的、ポートフォリオ修了試験(FSU)。
- Certified e-Learning Professionalの5つの専門家の定義:チューター(情報収集、評価手法選択、効果的フィードバック)、トレーナー(メディア選択、クラス運営ルール決定、シナリオ作成)、デベロッパー(コース開発)、マネジャー(プロジェクトの準備、モニタ、指導、評価)、コンサルタント(インパクト、利益、変化を明確に示す)
- オンライン教育では、修了者が身につける学習成果が明確である必要がある。そこで、先行事例調査に基づき、修了者に求められる職務遂行能力一覧をコンピテンシーリスト(12のコア+7つのオプション)として制定・公開している。
- カリキュラムは科目間で重複を排除し、前提科目の設定を行っている。
- シラバスガイドラインに沿ってシラバスを作成し、それを教員会議で吟味・調整を経た上でなければ、科目開発に入らない。
- コンテンツはレビューにかけられ、公開承認が得られるまで改訂作業が続けられる。
- 各種調整を行う教員集中会議やレビューは、教員間の意思疎通機能として有効。
- 全教員の動画自己紹介。
- 厚生労働大臣指定教育訓練講座の指定を受け、一定条件を満たした入学者へ学費の一部がハローワークから支給。
- 学会開催時に合宿を実施。
- 専攻修了で取得可能なプロフェッショナル資格がある。