2008/06/15

ロバート・アンホルト(2008)『理系のための口頭発表術』講談社

本書は、口頭発表に関する実践的なノウハウをまとめたもので、理系のみならず全ての人に有益なものである。
  • 口頭発表術は単なるノウハウやコツではなく、努力して習得する専門技能である
  • 聴衆の傾向、要望、興味を知り、何を求められているかを知る(これが、意外とむずかしいのだが)
  • 最初にこれから何を話すか話し、その話をし、最後に今何を話したかを話す
  • 導入ではズームインで重要な原理との関係を示し、事実の羅列ではなく文脈を作って物語を語る
  • 強固で憂鬱の決定的な結論(お土産メッセージ)を示す
  • スライドは、入念に作成し、単純を心掛ける
  • ゆっくり話すことで問題の90%は解決する、緊張しているときこそゆっくり話す
  • 緊張するときは、冒頭だけ読み上げ原稿を作る