マジョリティ側の教育
- 白人人種的アイデンティティ発達理論(ヘルムス 1990)
- 接触(Contact):制度的人種差別や自分自身の持つ特権に対して無自覚である段階
- 分裂(Disintegration):徐々に自分の特権に気づき、罪悪感や怒りを感じるようになる
- 再復興(Reintegration):それでも現状維持へのプレッシャーに負け、マイノリティを避けるようになる
- 疑似独立(Pseudo-independent):自分について振り返る、見つめ直し、マイノリティの正確な情報を探し始め、現状について疑問を感じ始める
- 没頭(Immersion):アメリカ社会において白人である、ということはどういうことかを知ろうとする
- 自主性(Autonomy):白人として新たなアイデンティティを築き、人種差別に立ち向かい、抑圧のない社会を目指すために行動を起こす
- 黒人の人種的アイデンティティ発達理論(Cross 1971)
- 遭遇前(Pre-encounter):黒人に対してネガティブなステレオタイプを内面化する
- 遭遇(Encounter):人種差別を体験することで、人種差別の存在に気づかされ、そのインパクトについて認知する
- 没頭(Immersion/Emersion):黒人をポジティブに象徴する情報を収集し、自分が黒人であることと向き合う。白人とは距離を置く。
- 内面化(Internalization):自分が黒人であることについてポジティブなアイデンティティを築く
- 内面化・コミットメント(Internalization-commitment):人種差別をなくす社会にするためにコミットする