Sarah Rose Cavanagh, (2019) How to Make Your Teaching More Engaging, The Chronicle of Higher Education
- Alexは高校時代に数学で苦労した経験がある。しかし、大学入学後のプレイスメントテストの結果、一般教育で基礎数学を必修とする判定を受けてしまう。期待を持って入学した大学なのに、新学期から不安感を抱えながらも、しぶしぶ数学のクラスを履修している。
- この学生に学んでもらうには、エンゲージメントが必要。これは4つの原則を守ること。(1)感情を利用する、(2)
- エンゲージメントはエンターテイメントではない。脳は認知だけで学習するのではなく感情とともに学習する。エンゲージメントは、成績を取る以上の意味がある課題を学生に与えること。
- 認知的領域は限界がある、感情をうまく使う。ではどうやるか?
- 1つの塊を15〜30分で教える。それぞれの導入にEmotional hookを使う。
- 学生自身に関連する課題・活動に取り組む。学生文化に精通しろというのではなく、生活に関連した課題を示す。たとえば、PHを教えるのに、なぜ人は水道水よりボトル水を選ぶのか?という問いを出して両者を味見させる。
- 教員の個性・パフォーマンスを活用する。学生は初年次授業で元気な先生の専攻を選ぶ傾向がある。よい感情はクラス内に容易に伝播する。学生は教員の身振りやアイコンタクトをよく見ている。ではどうやるか?
- 自分の授業を録画してみる。アイコンタクトだけ、身振りだけなど1つずつ試す。
- コミュニティを使う。人間は社会的動物であるため。
- 学生の名前を覚える。授業に貢献する機会をつくる。授業を共同プロジェクトにする(みんなで絵本を作るなど)。授業外で学生と会うのも効果的。
- 自分の考えの軌跡をストーリーで語る。
https://www.chronicle.com/interactives/advice-teaching