2017/12/26

両角亜希子・小方直幸(2011)「大学の経営と事務組織」『東京大学大学院教育学研究科紀要』51,159-174


  • 私立大学ガバナンスのパターン化
    • 法人と教育研究の二重構造に注目
      • 学長付帯型、理事長・学長兼任型、経営・教学分離型
    • 理事会・評議会メンバー特性に注目
      • 構成員参加型、執行部支配型
  • 組織風土の実態や効果に関する実証研究は未開拓
  • → ガバナンス特性、人事制度、組織風土が経営状態に与える効果を推定する
  • 主な結論
    • ガバナンス特性(オーナー理事長、職員理事存在、教授会自治強)は有意
      • 適切なパワーバランスは経営改善にプラス
    • 組織風土も有意
      • 業務のしやすさ、課題共有はプラス
  • 経営状態を見る指標が定員充足率である点に注意