「アカデミック・カレンダーを考える」『IDE現代の高等教育』No.553,2013 8-9月号
- クォーター制は欧米教授陣をサマースクールに呼べる点がメリット(給与が9ヶ月間なので)。
- 早稲田では,4月初旬に初めて6/7頃に終了する。3Qは9月下旬に始まり11/23までに終わる=オセアニアのサマースクールに行ける。
- 筑波大学は75分×10週で1単位(75分を90分計算)。
- 高知工科大は,月木・火金をセットにしている。全学共通科目・教職科目などの共通授業に水土(=セメスター科目)をとっている。
- Oxford,Cambridgeは3ターム制,各8週間(8週が限界なほどの学習量あり)。
- UCL,バーミンガムなども3タームだが,各10〜12週。
- 春秋を12週,夏を5〜6週にする,ターム中に1週のReadhing weekを置く大学もある。
- アメリカは原則15週×2のセメスター。1時間授業を15週受けると1単位授与,120単位で卒業。
- アメリカで10週×3学期のクォーターもある。1学期が2/3なので,卒業には1.5倍の180単位が必要。
- アメリカの今の関心は3年制学士課程,学費高騰を緩和するため。
- もう1つの関心は,着席時間でなく習得能力判定モデル(comeptency-based model)の採用。筆記試験や課題遂行で修得が証明されれば単位授与で,標準修業年限よりも短い卒業を可能とする。
- 1単位45時間は原則。講義及び演習は15~30時間の範囲で大学が授業時間を決められる。=最低でも1単位15時間確保せよ。
- もともと昭和31年には,「毎週1時間15週の講義を持って1単位とする」=15時間(必要授業時間)と15週(授業期間)がセットで規程。
- 昭和48年改正でこれが切れる。(この時10週または15週が導入,3学期制対応)。
- 平成3年改正で,明らかに効果がある特別な必要のある科目は10・15週より短い期間も可能に。
- 平成25年改正で,特別がとれて弾力的授業回数が可能になる。
- 22条では異年間の授業期間は35週を原則とする(5週の試験・補講期間あり)。