- パソコンとインターネットの普及で,知的能力の高い人と低い人の生産性の差が歴然と出る時代となった。この知的能力を鍛える場が大学であり,大学で学ぶことはパソコンの使い方ではなく,新たな価値を生み出す思考方法である。
- 大学生が多すぎるかは,あるべき大学論に基づくのではなく,中学レベルの数学をやり直しても卒業時にエンジニアとしてやっていけるという,本人にとって進学がよかったかどうかを問うことで考える。(そういう教育機関は称賛されるべき)。
- 今後,高卒労働者を吸収してきた生産現場の仕事が海外へ移転し,大卒労働者の需要が増えるなら,大学生は多すぎるとは言えない。
- 個人の合理的な選択と,社会としての合理的な選択が相反する状況を社会的ジレンマという。