Bruce Macfarlane, Richard Bolden, Richard Watermeyer (2024) Three perspectives on leadership in higher education: traditionalist, reformist, pragmatist, Higher Education
- 高等教育におけるリーダーシップをどう捉えればよいか?
- 伝統主義:新自由主義的なビジネス慣行が大学のリーダーシップや経営に持ち込まれたことで、学問の自治が損なわれた
- 大学には固有の文化があるため、他セクターからの経営慣行の導入は問題という立場
- 改革主義:社会正義の観点から歴史的に発言力の弱かったグループの参加を含め、より民主的で包括的なリーダーシップのスタイルを主張
- 特に上位職者のスタイルに焦点化→その後、創造的・協働的アプローチへ移行する=集団的・分散型・共有型・システム型リーダーシップ
- 特にサーバントリーダーシップは注目される:自主性、自己決定、学習者中心教授法と密接に関連
- 平等や多様性と並列して論じられる傾向
- パイプライン理論=男性優位の職業における女性の増加が、女性が上級職に昇進することでより平等につながるという理論
- →現実は違う:漏れパイプライン=女性がサービスに不釣り合いなほど従事している、女性が上位職に就けていない
- 障害者のリーダーシップを論じた研究は皆無
- 実利主義:あらゆるレベルの大学における効果的なリーダーシップに必要な能力・スキル・適性を特定
- 管理統制と学問の自由のバランスをとるアプローチをすべきと提案
- 以前はマネジャーだったのになぜリーダーなのか?