東條加寿子(2015)「大学英語教育の中のジャンル分析」『大阪女学院大学紀要』12, 17-26
- ジャンル分析はジャンル理論を具現化する一手法
- ジャンル理論を言語教育に応用したものがジャンルに基づいた言語教授法
- ジャンル理論研究が言語教授法に応用されるようになった背景は、ライティング教育研究
- 1960~:センテンスレベルからディスコースレベルへ=テキストタイプを認識することに焦点化
- 1970~:書き手が従事するライティングの過程に焦点化
- 1980~:読み手重視へ=どのような状況下の何のため・誰のためのライティングなのかに焦点化
- 1980~:ディスコースを形式と機能の観点から分析する方法論としてジャンル分析が台頭
- いくつかの学派
- ジャンルはプロフェッショナルまたはアカデミックな共同体の構成員間で共有される固有な目的を実現するためのコミュニケーションイベント
- 大学のアカデミックライティングには特定のレトリックがあり、社会行動として捉 える
- English for General Purposes と English for Specific Purposes が対立概念
- ESPの下位概念(主要構成要素)に、English for Academic Purposes と English for Professional Communication がある
- 取り組み事例:1~2 年で履修 される全学共通科目の英語をEGAP、後半学年で履修される学部および大学院の専門英語をESAP