溝上「大学生の学びと成長」
- カレッジインパクト研究での成長と変化
- 成長:教育的、発達的、道徳的に理想的な目標に向かった、永続的なレベルで行動に影響を及ぼす変化(目標指向的変化)。
- 変化:方向性のない時間の経過に伴う量的・質的変化。
山田「米国の研究を踏まえて学生の成長とは何か?」
- カレッジインパクト研究での学生の成果
- 2分類:認知面と情緒面
- 態度面と行動面に現れる
- 学生の成長は学生自身の関与の量と質に比例する。
- → クーの関与理論へ(教育政策、教育実践、教員→学生への関与→成果)=エンゲージメント
- 初年次教育は、2年次への連動には、人間関係型の効果が高く、学習技術型は効果が低い(?)。
濱名「個人パネルデータを活用した学生の成長の可視化」
- アセスメントポリシー:DP・CPがどのように達成され、成果が上がっているか。これについて、どのような評価をどのような方針で行うか。
- アセスメントポリシーを定めている私立大学:76校(13.8%)
- 学生に学習成果のフィードバックを行っている:226校(41.1%)
姉川「早稲田大学におけるエンロールメント・マネジメントの展開」
- EM:入学と定義する狭義と在学生と定義する広義がある(金 2009)。
- 後者をとると、入学から卒業・卒業後を含めた学生の成長・動向を把握・管理すること。
田中「米国のエンロールメント・マネジメント」
- EM:学生が大学に入学し、在学し、卒業するまでの流れを調査し、管理しようとするIR活動と企画機能(クロック・ハンソン 2012)。
- これは理想型。現実は、組織の利益の観点から学生の成長を管理すること。