「政策と大学」『IDE 現代の高等教育』No.597,2018.1
鎌田「国の政策の中での大学」
- 人口減少予測=経済成長・社会保障制度維持が困難 → 一人あたり生産性向上が必要 → 多くの若者が質の高い高等教育を受られること
- なのに私立は環境が悪い。
- 教育費負担の重さが少子化の理由になっている。
- 私立大の収入の3/4は学納金、定員以上の学生増加困難、授業料増困難(国立との授業料格差が拡大 → 家庭平均年収は国立>私立)。
- 社会における官尊民卑意識(私大の公立化で受験生増)。
- つまり、教育の質と社会的評価や授業料が連動していない。
- → 授業料平準化に向けた個人補助拡充が必要。
- 設置形態のみに依拠した公財政支出ではなく、教育の質に応じた公財政支出へ切り替えよ。
加藤「グローバル化政策と英語教育」
- 大阪女学院大学の英語教育
- content-based approach:4つのテーマを1年かけて学ぶ(平和の追求、倫理と価値観、人権、持続可能な未来)。
- Reading:エッセイを読んでインプット+質疑応答
- Discussion:インプットに対する意見を述べる、新聞記事をサマリーしてニューズレポートを行う
- Writing:エッセイ提出
- 「自己の発見」(日本語授業):哲学、教育学、心理学、社会学のオムニバス、自己形成と他社受容。