2010/07/26

田中秀明「国立大評価制度、教育の質向上に寄与せず」日経教育

  • 問題は、評価の基本がないこと。目標数は多いが、その達成度を測る指標はほとんどない。また、目標達成の手段についても合理的な説明は少ない。
  • 評価の基本は、「ロジック・モデル」であり、インプット→アウトプット→アウトカムという連鎖の関係を表すもの。例えば、世界一の大学という目標(アウトカム)を設定した場合、世界一をどうやって測り、達成するのか(アウトプットやインプット)を説明しなければならない。これがないと、目標の達成状況を検証できない。評価とは因果関係を検証するプロセスなのに、大学の報告書にそうした記述はほとんどない。

2010/07/20

カンブリア宮殿

ビジョンとは、タイムマシンであたかも未来を見てきたかのように、すばらしい将来の状況を語ること。それも、みんながいいと思うようなものでなければ、人々はついてこない。
よって、5カ年計画で右往左往するものではないはず。ビジョンといいながら、企業も政治家も計画しか語っていない。
優れた経営者には、情熱的な部分と現実的な部分が矛盾なく同居している。