2015/02/10

丸野俊一・生田淳一・堀憲一郎(2001)「目標の違いによってディスカッションの過程や内容がいかに異なるか」『九州大学心理学研究』2,11-33

ディスカッションにおける展開パターン
  • 階段型:いろいろな視点・話題が順に出され,展開と共に,それらが関係づけられることにより少しずつディスカッションが深まっていく。
  • 冗長型:いろいろな視点・話題は出されるが,視点・話題が相互に関連づけられることはほとんどなく,深まらない。
  • 足踏み型:いくつかの限られた視点しか出されず,その視点を行ったり来たりしながら展開するが,深まらない。
  • ジグザグ型:いくつかの視点を中心に,時には一つのトピックについて深まるものの,もとに戻ったり,また他のトピックに移ったりというようにジグザグに展開していく。
  • 拡散一収束型:いろいろな視点が出され拡散していくが,最後には収束に向かつて深まっていく。
  • 拡散型:いろいろな視点が出され拡散していき,それぞれの視点の深まりは見られる が,収束させることができないままで展開していく。
  • 螺旋型:いくつかの視点を行ったり来たりするものの,次第に深まっていく。